| 1主な製品 | |||||||||||||||
| 市販の便秘薬は多数あります。剤形も内服薬(錠剤・液体・丸など)、坐薬、浣腸など様々です。 | |||||||||||||||
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| 2-1 便秘って? | |||||||||||||||
| 便秘薬は薬局薬店の店頭に立っていると販売・相談機会の多い症状です。 便秘とは、排便が困難な状態のことです。一般に3〜4日以上排便がないと便秘と言われています。しかし、3日に一度でも規則的に排便があり、残便感や不快感が無ければ便秘状態ではないです。逆に2日に一度の排便でも残便感や不快感があれば便秘状態といえるでしょう。便秘とはスッキリ快便が出来ない状態を指します。 |
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| 2-2便秘の種類 | |||||||||||||||
| 便秘と一言でいっても主に3つ種類があります。 (他に薬の副作用や他の病気が原因の場合もあります。) |
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| 2-3 便秘が原因で起こる他の症状 | |||||||||||||||
| 便秘が続くと、腸の中に有毒なガスが発生し、体内を巡るため、肌荒れ、吹き出物、頭痛、肩こりなどが生じます。また、腸の中に内容物が残っているため腹部膨満(おなかが張った状態)、食欲不振となります。 | |||||||||||||||
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| 3.よく質問されること | |||||||||||||||
| Q1 おなかが痛くならない便秘薬をください。 | |||||||||||||||
| A1 便秘薬の販売時にこの相談は最も多いです。(私の場合) | |||||||||||||||
| まず、今までに服用したことのある便秘薬が何なのかを確認すること。 その後、便のカサを増やすタイプの薬(サトラックス・ミルマグなど)をすすめる。 上記の薬(サトラックス・ミルマグなど)を服用してもおなかが痛いと訴えられる方には「整腸剤」をおすすめします。(それでもだめなら、医師に相談) |
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| ※生薬主体の便秘薬で自然な排便が出来るようタイプの物もあります。 その場合、服用量は最少量を用いること。(大黄甘草湯など) |
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| Q2 妊娠中ですが、便秘薬をください。 | |||||||||||||||
| A2 妊娠中は便秘になりやすく、よくご相談のお客様がいらっしゃいます。 基本的に |
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| 「妊婦に使用できる市販薬の便秘薬はありません。妊婦の便秘薬使用は禁忌です。」 | |||||||||||||||
| もちろん坐薬も浣腸もセンナ茶も使用禁忌(使用不可)です。 理由は、便秘薬を服用すると子宮の収縮や、胎盤や骨盤の充血を起こし、流産の危険があるからです。 お客様の中には分娩時(出産するとき)に前処置として浣腸を使うことを便秘薬として妊娠中から使用できると自己判断されておられる方がおられます。浣腸も妊婦の使用が出来ないことをご説明し、医師に相談するようにおすすめしてください。 |
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| Q3 便秘薬を服用しても全然効かないのですが・・・。 | |||||||||||||||
| A3 便秘薬は以下の点を注意して服用してください。 | |||||||||||||||
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| 理由は、便秘薬は腸で作用します。腸はPHがアルカリ性です。しかし、1・2・3の場合は薬が腸にまで達する前にPHがアルカリ気味になるので本来腸で働く作用が十分に発揮できないからです。 | |||||||||||||||
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| 服用方法を間違っていないのに便秘薬が効かない場合は、けいれん性の便秘が考えられますので医師への相談をすすめてください。 | |||||||||||||||
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| Q4 赤ちゃんの便秘薬をください。 | |||||||||||||||
| A4 母乳不足やミルクの希釈ミス、離乳食を始めた乳児には、便秘になることがしばしばあります。乳児には「マルツエキス」という麦芽糖を含んだ製品を選ぶと良いでしょう。 麦芽糖の働きで腸の動きを整える作用があります。 ただし、乳幼児の場合、便秘が続くようであれば、他の原因も考えられるので注意が必要です。 また、浣腸を1歳未満の乳幼児に使用すると習慣性(浣腸なしでは排便が起きない)になることがあるので注意が必要です。(連用しないこと) |
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